みなさまこんにちは!お久しぶりです☀
水戸市千波町にあります、オフィスエイトのサトエリです🐇
朝雨は降っていたものの気持ちの良い天気ですね(∩´∀`)∩♫
久しぶりに暖かく感じました!
さて今日はお家づくりをされる方が気になる断熱材に
ついてご紹介したいと思います。
少し長くなるので気になるものだけでも読んでみてくださいね♪
まず断熱材は大きく繊維系と発泡プラスチック系の
2つに分けられます。
いずれも空気の層を作って外からの温度の影響を
家の中の温度に伝えないことが断熱材の目的です💡
さっそくですが繊維系と発泡プラスチック系の代表的な
断熱材の特徴を紹介します。
まずは繊維系の断熱材からご紹介しますね🏠
①グラスウール
グラスウールは極細のガラス繊維でできています。
素材がガラス繊維ですので火災にも強いですし
シロアリ等の虫被害を受けることがありません。
断熱材の中でもお値段はお安いですが、防音効果もあります。
コンサートホールですとか映画館などに多く使われています。
楽器や音楽鑑賞が趣味の方に向いている断熱材です。
シアタールームが欲しい方から希望が多いのもグラスウールです。
弊社ではピーチハウスの標準仕様をグラスウールにしていますよ。
②セルローズファイバー
セルローズファイバーとは木質の繊維を利用して作られます。
原料は綿や新聞紙、段ボールです。
原料にホウ酸や硫酸アンモニウムを配合することで、
燃えづらく、虫を防ぐ効果を持たせてあります。
金額は高価な部類に入りますが原料が木質の繊維で
エコという観点から注目する方が増えている断熱材です。
同じ繊維質でもグラスウールと比較すると調湿性に優れている
という見方もあり、結露が気になる方には検討して頂きたいです。
③ロックウール
ロックウールとは鉄炉スラグや玄武岩などを高温で
加工することで作る繊維状にした断熱材です。
分かりやすく言うと綿あめと同じ原理です♪
不燃性で、吸音効果もあるのでグラスウールに近いです。
耐火材として使用されることもあります。
ビニール袋に包まれた形状で出荷され、家の外壁と内壁の間に
詰め込むように使用します。
次に発泡プラスチック系の断熱材をご紹介します。
①硬質ウレタンフォーム
いわゆる吹き付けタイプの断熱材です。
内部に熱を伝えにくいガスを泡状に抱き込ませることで、
外の気温の影響を室内に与えないというのが特徴です。
金額は高価な部類にはいりますが、抵抗力や耐久性に優れると
されているので、長く見た時に安心な断熱材です。
②ポリスチレンフォーム
原材料のビーズ状のポリスチレンを発泡させて金型で成形します。
素材の特徴としては、水に強い・軽いという面を持ちます。
メリットとしては水を通しづらい事、耐久性に優れているところです。
施工が容易である事、金額は比較的に安い部類なので利用範囲が広いです。
軽いので断熱材がよれたり壁内部で落下したりというトラブルもないので
広く使用される断熱材の一つです。別名「EPS」とも呼ばれます。
③フェノールフォーム
フェノールフォームとは寒い地域の欧州で生産され始めた種類の断熱材です。
難燃性・防火性・耐薬品性などに優れていて不燃・準不燃材料の認定を
受けている商品も多いのが一番の特徴です。
壁に使用する釘などが錆びないように調整した製品もあり、
カッターナイフなどで加工しやすいというメリットがあります。
熱を加えると炭化する性質を持っているので更なる延焼を招きません。
以上です★いかがでしたでしょうか?
ピーチハウスは標準の断熱材を繊維系のグラスウール100mmと
していますが希望があればオプションで変えていただけます。
是非参考になれば嬉しいです。
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